【産後ケア~産後矯正ってほんとに必要?~】
2022.04.12皆様おはこんばんにちは!スタイルはりきゅう整骨院の谷川です♪
今回は前回予告していたとおり、”骨盤矯正の必要性”についてお話させて頂きます。
少し長話になりますのでパート1とパート2の2回に分けてお話していきますね♪
また前回は“産後ケア“のタイミングについてお話させて頂いているのでそちらもご一緒に
読んでいただけるとわかりやすいと思います!
まず、妊娠中に体内から分泌される“リラキシン“というホルモンの働きにより
骨盤の関節(特に恥骨結合)が柔らかくなり、骨盤が開いていきます。
さらに出産時に赤ちゃんが通る産道を作る為さらに骨盤は開いてしまいます。
この際に産後の骨盤の『開き』と『左右の歪み』が発生します。
骨盤が開いた状態では体に様々な悪影響が起こります。
例えば、体調不良、倦怠感、ストレスが溜まりやすくなり
抱っこなどによる腰痛、骨盤痛、恥骨痛など直接的に体にかかる負担も大きくなります。
美容面においても骨盤が広がることで下半身の筋肉でのカロリー消費が低下し
お尻周りに脂肪がつきやすく、産前に履いていたズボンが入らなくなります。
また、骨盤にズレがあると、いわゆる骨盤体操や骨盤ダイエットなど色々な方法で体重を戻しても、下腹部のぽっこりお腹などの体型までは戻りにくいです。
骨盤周囲の筋肉がうまく使えず、腹筋などの筋肉が垂れ下がっていることが原因ですので
骨盤矯正をしてしっかりと筋肉のバランスを整える必要があります。
今回はこの辺で!!
また次回パート2でお会いしましょう!!